Primoplan 50mmF1.9 Leica Screw

ライカスクリュウマウントのプリモプラン50mm/F1.9です。キノコの形をしており沈動式レンズで作りは重厚で素晴らしいものです。このレンズにはレンズキャップが付いていてたぶん純正のモノと思われます。開放でもキノプラズマートのような破壊的なボケはなく、かなりシャープな描写をします。多分キノプラズマートやマクロプラズマートより生産数は多いと思うのですが、私がこのレンズに出会えたのは3本だけで、もしどこかで見かける事があれば、すぐに購入しておかないと2度と出会えないかもしれません。 5枚4群のレンズ構成です,他には見られない面白いレンズの形をしています。いつも思う事なんですが、ライカスクリュウマウントとコンタックスCXマウント、エクサクタマウントの鏡胴の形をみていて、なんでこうも形が違うのかと思います。同じような形にしているものも有るけど、やはりライカは高嶺の花で形が良いものが多いように思えます。

PrimoPlan 50mmF1.9 Contax CX

コンタックスマウント(CX)のプリモプラン50mmF1.9です。凄くレアなレンズで、私もこの15年位でレンズは2本しか見ていない。コンタックスCXマウントは他のマウントレンズと比べて一番小さくコンパクトです。描写はマイヤーの製品では一番よく写るレンズかもしれません。実は私はプリモプランはこのコンタックスCXマウントが初めてのレンズであり、その後エキサクタ75mm、ライカスクリュウマウント75mm、50mmと手に入れて行く事となったのです。コンタックスIIにこのレンズを装着すると、実にカッコいいです。ゾナー50mmF2と対抗すべくレンズだと行っても過言ではないです。