

Superachromat250mmf5.6 CFは、6群6枚, 最短距離3m,フィルターサイズ60mm、対角線での画角317度。水平線での画角12度の望遠レンズです。
ハッセルのレンズの中でも超高額なものの一つで、あと105mmのUVゾナーとか500mmのテレテッサーなどがあります。以前このHPで、Cレンズと、CFレンズの比較をしましたのでお解りだと思います。ほとんど描写の差はないです。ただ質感とか作り、カッコよさではcレンズだと思います。また250mmもゾナーとの比較はというと、両方の価格の差ほど描写に違いはないというのが私の評価です。しかし、ある場面では全然比較にならないぐらい素晴らしい描写をすることもあるので、さすがSuperachromatだと思うこともあります。 描写は、シャープでコントラストも高くそれで硬くもなく、撮影条件が悪くても程よく写るすぐれたレンズです。
作例
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1: 奈良県曽爾f5.6 1/125 |
2: 京都市法金剛院F5.6 1/500. |
3: 奈良県大宇陀f5.6 1/125 |
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