タイトル

サイトと店主の紹介

店主の名前  : ジオグラフィック/裏の店主T-REX(兄)
生息地    : 大阪府に生息
趣味     : 写真・カメラ(得に機械カメラ)・オーディオ・音楽・旅行・CG作成・時計収集・釣り・・・趣味は広く深くを信念にしています。


カメラ歴と機械式カメラへ
カメラ歴としては25年ほどで、最初のカメラは、父親が購入したミノルタのXGEでした。これを借りて、主に昆虫写真、高山植物を撮影していました。その後ニコンF2、FE,ニコンF3マミヤ645、ペンタ67を経て、ミノルタα7000などを使っていましたが、就職後8年程カメラとは無縁な生活をおくっておりました。
10年前、私の住んでいるマンションに、都会では見れない蝶が飛来し、それを撮影しようと買ったカメラがα707でした。これがカメラへの再発でした。でも機械式カメラに魅了されるとはこの時は全く考えもしませんでした。
その頃突然兄が『ライカを買う』と言い出し、『今さらRFなんてしかも高価なものを何故買うの、コンタックスG2でもいいんじゃ無いの!!』と私は反論しました。しかし兄はM6と現行のエルマリート28を購入したのでした。 私は、兄のカメラを見て『今さら機械式カメラ!!AFカメラの方が上じゃないの?、使いにくいなぁ ー』というのが最初の印象でした。 ある日、兄が写した琵琶湖疎水の紅葉の写真を見た時に、考えが一変しました。『なんて写りするんだー!!ミノルタより良いでは無いか』この時から機械式カメラとレンズの泥沼へ落ちて行くのでした。
なにが違うの、という疑問。今のカメラ、レンズは凄くコントラストも高くシャープで良く写るのですが、立体感や質感、味というものが消えているような何かが足りないように思えます。昔のレンズは収差など残っているけど、描写の味が少し違うのではないかと思い。それから、ハッセル、ローライTLR、SLR と進み、リンホフ23、の中判を経てジナ−Sの大判へと短期間でエスカレートして行くのです。いまではAFカメラよりも古い機械式カメラの方が使い易いと思っている程です。 また色々なレンズと出会い、レンズの描写にも没頭するようになり。レンズ主体でカメラを購入している程になっています。 、今考えると、これも全てなんとも無い1枚の写真からはじまったことは、兄が仕組んだ罠にまんまと落ちただけかもしれません(笑い) さて今現在、どれほどのカメラ、レンズがあるか数えていないのでわかりませんが、相当ある事は確かです。 今年ついに8×10カメラディアドルフを買う事となり、大判の世界にさらに深入りしそうです。 数年前から癖玉に取り付かれ、非常に濃いレンズ、カメラを求めるようにもなりました。 煩悩の世界から今だ抜け切れていないのが現状です。

こだわり
一つだけこだわっているものがあり ます。人が持っていないレンズ、見た事のないレンズを使うのをモットウに、ゴミ扱いされている工業用、軍事用、試験用のレンズまで使って描写を見たいと思っています。レンズを買ってくると、どうにかボードを紙とか樹脂とかで作成して使いこなす。とにかく映像にする。これが今の執着しているところです。広く深くが私の趣味のこだわりです。

オーディオに時計
趣味の中でもカメラについで古く長いのがオーディオ、時計です。オーディオは中学 時計は大学から始まって今に至ります。オーディオは、ソニーのコンポーネントシステムからはじまり、大学時代に友人に影響され、サンスイのアンプ、ナカミチのドラゴンカセットテープ 、ダイヤトーン高級スピーカなどで、ロック、パンクなどを聞き、ついに海外の製品にまで手をだして、今ではスピーカはJBLのオリンパスと管球アンプ+アナログディスクでジャズ、ゴールドムントや、ジェフローランドのアンプ+CD,アバロンやマーチンロ-ガンのスピーカでフュ−ジョン系からロックを聞き分けています。時計はブランパン、ジラールペルゴ、IWC、得にジャガルクルトのジオグラフィックがお気に入りです。深く広くやり過ぎる傾向があるので注意が必要。最近東京の某カメラやさんにオーディオ影響を受けそうで、戦々恐々です。でも車だけは手を出したくは無いですが、好きものなので試乗には行っています。

このサイトを立ち上げた理由とその後
冒頭でも説明はしていますが、色んなカメラが巷に存在しているのに、ネットで探すとライカがほとんどで(ライカでも純正のライカのレンズが多い。)あと日本製ものばかり、またレンズの描写も見るだけで評価としては無いものが多い、(最近は色々な方とおつき合いして面白いサイトが発見出来ています。)色々なカメラ、レンズ、描写の事を知りたい。でもその辺が皆無。また珍しいものはコレクターの方がしまわれてしまって市場には出てこない、出てくると非常に高価なものになっている。などが状況です。 それでは、自分自身で色んな所で見る珍しいカメラをデジカメで撮影し紹介すればいいのではと思ったのが事のはじまりでした。 でもホ−ムページを作っていくうちに、カメラの作例も入れよう、自分のカメラも紹介しようと、当初のもくろみとは違ったものになってきました。カメラの比較や、描写、カメラの選ぶポイントなど参考になる事を載せていく事にしましたが、なかなか文章など難しい問題もありました。 評価が一番難しいかもしれません表現がシャープ、色彩が鮮やかと抽象的、パターン的になってきます。できるだけ当初の思惑を外れないように今も内容は進化中です。 やるなら、デザインも凝って見栄えを良くしようとか,Webの世界も初心者でどうやってHPを作るのか、お金はかけたく無いそれならテキストでHTMLを直接製作してとか 色々問答をくり返しています。 このサイト、ある方から見ればコレクター商品のオンパレードじゃないかとおっしゃる方がいらっしゃるかも知れませんが、私達はコレクターでは無く、機材を使って写真を撮影するのが趣味です。趣味が嵩じてレンズの描写に興味を持ち、こういうサイトを作ろうと思っただけです。まあマニアックなアホなウェーブマスターである事は確かですが、(笑い)でもサイトに紹介しているカメラ、レンズは、貸して頂いたものや、カメラ店で試写させて頂いたものも多く含まれています。ここで、かして頂いた方や、多くの情報をいただいた方、カメラの写真を写させて頂けたカメラ店の皆様にお礼申し上げます。今後も負けじとがんばるつもりです。 (何、がんばるんだろう?) できるだけレンズの風合を楽しめば良いと感じています。何かの参考にしていただけるのと、日頃見れない カメラレンズの図鑑的な要素として使って下されば幸いです。
もし珍しいカメラをお持ちのあなた、この際ですからこのサイトに載せてみませんか?そんな方、メール下さい。顕微鏡、双眼鏡でもいいですよ。

開設して4年
色々な方がこのサイトに来て頂いています。これは本当に有り難い事であり、皆様に感謝しております。海外からの問い合わせも増え、今まで目にしないようなレンズを扱うサイトも多くなりました。1日大体40〜80アクセス(画像掲示板は200近いアクセス)があります。 5年目を迎えて今回リニューアルを行い、さらに大きくして行く所存ですので御愛顧のほどよろしくお願い致します。 ジオグラフィック 2006.10


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