MakroPlasmat 50mF2.7 Mayer社では50mmライカスクリュウマウントとしては高速レンズKinoPlasmatPrimoPlanなどがある。MakroPlasmat50mmもきのこ型の銅鏡でこれがまた格好が良い 惚れ惚れするレンズだ。ライカA型にも搭載されていたようで、かなり古くから作られているようです。コンタックスマウントや、M42,エキサクタマウントにも存在しており どれもレアなレンズだ。 Makroという名前が付いているが、決してマクロレンズではない、またニコンなどRF用のマイクロニッコールのようなレンズでもない。 つまり名前の所以は、マクロレンズのように非常に高解像度のレンズと言う意味でつけているのだ、それゆえこのレンズには、オプションでクローズアップ(CU)レンズが存在する。私はまだ見たことも無いですが見てみたいものである、どう使うのかも興味があります。35mmと同じくニッケルと真鍮の銅鏡があります。 どちらの大きな差は無いですね。描写は35mmみたいに周辺光量は落ちない、少し落ち着いた解像度の高い写りをします。ノンコートであるため逆光など、使い方を工夫すると、おおっと思う描写に出会えるのは面白いと思います。 

MakroPlasmat 50mF2.7 35mmもこの50mmも逆光に弱いので出来ればフード付きのレンズを見つける方が良いでしょう。単体で見つける事はまず難しいですね、何せメーカも型式も何も書いていないので注意不覚探す必要があります。 以前は某カメラ店がこのフードを作って販売していましたが、もう売り切れてないようです。このページの下に画像を掲載致しましたので参照してください。(50mm用のフートとフルんとキャップ)35 mmnの用も形は同じです。 キノコの上にキノコが乗っている様ですね。